あなたのデザイン

すごーーーーく嬉しいことに

“デザインって”シリーズに

共感してくれる方がとっても多い。

自分でもびっくり。。

個人的に連絡をくれたデザイナー友達からは

よく言ってくれた!と、褒められました〜♪

わたしに会って話してみたいって方も。

実はこれが一番うれしい♡

 

そのわたしの投稿に

共感してくれている方から

1冊の絵本を教えてもらいました。

梨木香歩さんの

ペンキや  っていう絵本

 

この本を読んだとき

デザイナーが

デザインをするんじゃないんだなぁと

改めて思った。

 

デザイン って

わたしは誰がデザインしたかが

重要なんじゃないと思うのね。

 

デザインをお願いする側

 

あなたのデザインだと思う。

わたしはそれを形にしてるだけ。

 

このお話はぺんき塗りが

いろんな方のオーダーでペンキを塗るんだけど

ある女性がね

部屋の壁をまっしろにとオーダーしたの。

でもその方の本心って…

 

なんでまっしろがいいと思ったのか。

明るい色だから?

この方は不安な気持ちを持ってて

だから白っていったのかな。

 

結局オーダーとは違う色を

塗ったのだけど

オーダーした彼女は

思っていたのと違うけど

思っていたよりずっといい。と喜んでました。

 

実際こう喜んでもらえると

メチャメチャ嬉しい♡

デザイナーも一緒。

 

ある色をお願いされたときに

なぜその色なのか。

 

その気持ちの裏にある気持ちを理解できなきゃ

本当に満足するものを形にできません。

 

この本のように

出来上がったものは

その方の気持ちを表すものだと思う。 

デザイナーにお願いするときに

どんなものか迷う方が多いと思います。

 

〈コレ〉を作って。

そう見本をお持ちになって

同じ感じのものをオーダーする方もいる。

 

でも、そのまま作っても

やっぱりその方は満足しないんだよね。

 

本当は何を求めているのか。

分からないと思っていても

本当はわかってると思うんです。

 

その気持ちを開いてもらうというか

開くというか…

導くのが完成度の違いに出てきます。

 

色もそうだよね。

青がいいです!って言われても

12色の色鉛筆で選んでるわけじゃない。

どんな青がいいのか。

このぺんきやさんも苦労してる通り

それを直感で感じ取る。

これわたしすごく得意です。笑

 

直感で感じた内容って

ほとんどブレることがない。

名刺なんかで選ばれるデザインって

もちろん〈選ぶ〉ために

方向性違いでで

いくつか作るけど

だいたいわたしが直感で作ったもの。



どうかなー…とか

なんか違うなー…と思ったデザインは

やっぱり相手も違うとちゃんと分かる。



もうニュアンスでしかない。

本当は説明できないんだけど

この絵本はなんとなく

このニュアンスを表現してる気がする。



すごくいい。

わたし好きだなー。

 

オーダーを受けた後は

その名刺を渡す目的やなぜその雰囲気なのか

ヒアリングします。

これに答えてもらうと

オーダーした側も客観的に見つめ直せるし

仕上がったものを見ながら

内容と照らし合わせすることができるの。

 

共通認識として

一緒に考える材料となると思うから

これは外せないかな。

 

どうしたいのか。

それを考えるのは

デザイナーではなくあなたです。

まず自分を見つめてくださいね♪

おすすめの本など

教えてもらうのって本当嬉しい♡♡

それは多分

その方の〈 感覚 〉を感じ取れるから。

みなさんも好きも教えてくださーーーい♪

ありがたい事に

いくつかご注文いただいています。

とても意識の高い方々で嬉しい♡

 

ご相談はお気軽にMessengerで♡

お待ちしています♡

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川田麻衣子の頭の中

内容は好き勝手なことばかり。 読んでる人は「だからなに?」って感じだと思う。 でも、わたしにとってはそうじゃない。 複雑だけど単純な想いを なるべく分かりやすく書こうと思います。   そのままのわたし。   そのままのわたしは 本当に「だからなに?」っていう 無駄なことしか考えてない。笑   でも無駄かどうかは誰が決めるの?   無駄にしない人が 身になればいい。