仕事と趣味と勉強の本

わたしは本が好き。

 

特に本屋さんが好きで

行ったら何時間でもいれるくらい。

 

いやっ実際は2時間くらいが限度だけど。笑

 


手の治癒力

山口創/草思社

 

この本は息子が

ものすごい肌荒れをいている時に

皮膚のことを知りたくて手にした本

 

なんで最近また読み出したかっていうと

お仕事で何かアイデアが湧くかなーと思って

再度読み直してたりする。 

 

わたしにとって本は

趣味でもあり

勉強する材料でもあり

お仕事でもあるんだよね。 

 


この本は皮膚感覚や

触れること

触れたことでどう変化するか

 

手当てをちゃんと理論的に説明してくれてる。

 

 

わたし

なんとなくって嫌で。

 

自然派系の投稿とかみてると

昔からとか薬を使わない方法だから…とかで

やってる方が多いように見えちゃうんだけど

それって「自然派のやりかた」だから

やってたりする人っていない?

 


なんで昔の人はそれをやったのか

なんでそれが定着してるのか

それを現代の知識や技術でどう解明されてるか

 

そういうのがわたしは気になるんだよね。

「自然派のやりかた」だからって

ただやるのって

病院行って薬もらって飲んでるのと

そう変わりないんじゃないかとさえ思う。

 

 

だからわたしは知りたい


直接的な効能もそうなんだけど

いろんな考え方を知りたいんだよね。 


 

いろんな研究をしてる人がいる。


研究ってある仮説に向かって実証するわけだから

それに向かって実験してるわけだから

偏った?って言ったら失礼だけど

わたしは「そうなのかもしれない」くらいの気持ちで

読むのがいいかなって思う。

 

この本は手を第二の脳って言ってる。


 

あ。傳田光洋さんの「第三の脳」って

本も家にあってそれも読んだんだけど

これは難しすぎて本当に読んでない笑

 

これによると

皮膚は色もわかるんだって!

 



確かに手の感覚ってすごく繊細。

 

ザラザラ

サラサラ

ふわふわ

 

微妙な差がすぐわかるもんね。 

 

その手がどう癒すのか。

 

ふれあいで

癒し・癒されるなんてことを

理論的に書いてくれてる。

 

 

こうしたらいい で

終わらないからね。

 

それがわたしの本を選ぶ基準。

 

息子のために勉強しようって思ったけど

結局自分が一番楽しんでる。

 

そうじゃなきゃ


してあげたのに!

やってあげたのに!!

 

っていう

押し付けの感情に飲み込まれるからね。

それが一番もったいないし

一番残念な結果になっちゃう。

 

 

きっかけは誰かのためでも

続けていくのは

何事もまずは自分のため。

 

それが楽で

楽しく過ごせる秘訣かもね。

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川田麻衣子の頭の中

内容は好き勝手なことばかり。 読んでる人は「だからなに?」って感じだと思う。 でも、わたしにとってはそうじゃない。 複雑だけど単純な想いを なるべく分かりやすく書こうと思います。   そのままのわたし。   そのままのわたしは 本当に「だからなに?」っていう 無駄なことしか考えてない。笑   でも無駄かどうかは誰が決めるの?   無駄にしない人が 身になればいい。