親の試練はゆっくり順番を待つこと


ハイハイも上手になって
動く範囲が広がった息子くん。
9ヶ月半で
“やっと”自分で座れるようになりました♡
最近はお姉ちゃんのおもちゃで
一緒に遊んでるのが
好きみたい。
 
 
赤ちゃんって
本当にすごい。
 
一度出来るようになると
今まで出来なかったことが
嘘だったかのように
どんどんうまくなっていく。
それが成長なのだろうけど
本当にびっくりする。
 
わたしはからだの成長には
ちゃんと順番があると思ってる。
 
 
首がすわるには
頭を持ち上げる筋肉がつくから
自分の意思で首を動かせる。
寝返りだって
背中や腰回りの筋肉がついた頃に
出来る。
 
座るや歩くだってそうじゃないかな?
 
きちんと筋肉がついて
自分で出来るようになるのが
からだに負担が
かからないんじゃないかなって。
 
寝返りまで出来た赤ちゃんは
「座らせたら」座れると思う。
 
赤ちゃんはすごいから
できちゃうんだって。
でも “できちゃう” ってだけ。
 
依頼jがあれば
幼稚園や保育園などで
こどもの足の発達について
講師をしている
靴職人でもある彼(旦那さん)。
 
その彼いわく
 
歩行器はおすすめ出来ないそう。
 
 
あれも
「立たせて歩けちゃう」
やつだからって。
 
立つためには
まずスクワットみたいに
立ったりしゃがんだりして
下半身の筋トレ。
歩くときには
腹筋や背筋なんんかの
全身の筋力を使って
自分でバランスをとらなきゃいけない。
 
確かに
これをすっとばしちゃうって
いろいろ影響がありそうな気がしてきた!
 
これって基礎だもんね。
からだを動かす成長の基礎。
 
からだってすごくうまく出来ていて
何かをしようとするときに
不具合(痛みとか)があると
それを庇おうと
別のところを使って動かそうとする。
 
それが身体の歪みにつながったりするみたい。
 
若いうちは別の筋肉で
フォローできるから
気づかないらしいんだけど
年をとってくると
それがいろんな影響になって
出てくるんだって。
こどもの成長って
親からしてみたら
すっごく焦るし
心配でしょうがない!!
 
でも
からだの基礎が育つ今は
ゆっくりでいいのかもしれない。
ゆっくり見守るのも
なかなか苦労するけどね。

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川田麻衣子の頭の中

内容は好き勝手なことばかり。 読んでる人は「だからなに?」って感じだと思う。 でも、わたしにとってはそうじゃない。 複雑だけど単純な想いを なるべく分かりやすく書こうと思います。   そのままのわたし。   そのままのわたしは 本当に「だからなに?」っていう 無駄なことしか考えてない。笑   でも無駄かどうかは誰が決めるの?   無駄にしない人が 身になればいい。