今、自分でなんでも作っている方は
とっても多いと思います。
パソコンとソフトさえあれば
結構簡単にできちゃうし
ネットで検索したら
テンプレートだっていっぱい出てくる。
ましてや名刺くらいのサイズだったら
わざわざ頼まなくても
自分でできるんじゃない?
そう思う方も多いはず。
わたしの個人的な意見は
【それでいい人】はいいんじゃないかな。
初めてお会いする人に渡すのが名刺。
第一印象は1度きり
最初の印象でほとんどの人は
無意識にその人との距離感を図つ。
そんな大事なタイミングに渡す
あのちっちゃい紙に
自分の人柄・雰囲気・価値観・向き合い方、
もっと言ったら金銭感覚的なことまで
見えてしまうと思ったらどう?
わかるんです。人って。
安っぽいとか
雑な感じはすぐわかっちゃうんです。笑
人の感覚って
実はすごくすごーーーく正直で繊細
1mmのズレも違和感で分かるんだよ。
・なんかちゃんとしてる人っぽい
・なんか いい人っぽい
・なんとなくデキる人っぽい
そう勝手に無意識で判断するの。
そう思ってもらえるバランスって
ちょっとやそっとじゃうまくいかないし
教わってできるもんじゃない。
綺麗な人って憧れますよね。
あれは〈バランスのいい人〉なんです
もうこれは経験でしかない。
・文字と文字のバランス
・大きさ
・色が与える印象
・空白の使い方
それだけで
相手への印象はまったく変わるのです。
これはデザイナーだから
そういうとこを見てるわけじゃなく
誰でも感覚で判断してること。
テンプレートを使ったものは
〈 誰でもいい・誰でも同じ〉な名刺。
ただ文字を並べただけの名刺は
ただの情報でしかない。
もっと直接的な言葉を使えば
〈 なんの印象も残らない紙 〉なんです。
名前と連絡先だけの名刺はただの紙きれです!笑
どう思われたいか。
どう発展していきたいか。
どんな人をメインにつながっていきたいか。
ひとつずつその方の話を聞いて
イメージを作りあげていくのが
デザイナーの仕事なんです。
それくらい大事なものだと思っています。
あ。値段のことを書こうと思っていたのに…笑
わたしのデザインに対する向き合い方なんかも
今後は発信していこうかな〜。
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ギフトから始まる名刺作り
[ 名刺制作の流れ ]
1.どんな名刺をつくりたいかをお聞きします。
→作ってもらいたい名刺の用途・枚数など
2.ヒアリング
3.制作開始
→いくつか案を提案します
4.印刷発注
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